目指せ貯金800万、山田の生活日記

関東在住、2児の母、山田です。貯金、株と福袋好きな35歳です。日常生活をのんびりつつつと書いていきます

足の裏のほくろをとった話(前編)

2020年6月…

山田はふと自分の足の裏を見て思った。
(そろそろとりたいなぁ…)
このほくろとも既に20年以上の付き合いだし、なかなか決心がつかなかったけど、、

『よし!とろう!』山田は決心した。





遡ること、20年前…
中学生の山田は自分の足の小指の裏にほくろのようなアザがあることに気づいた。
『これ…ほくろ?』すぐに母親に見てもらった。


『足の裏のほくろってガンになりやすいっていうよね』母は自分の子どもに対して、思ったことを躊躇なくいう人だ。
中学生ながら、ぞっと背筋が凍った。


もしかしたら、自分は死ぬのかもしれない…


怖かったが母親に連れられて皮膚科に行った。

『まあ、これくらいなら大丈夫でしょ』
皮膚科のおじいさん先生はほくろを指で軽くなでてから、そう言った。
このときはすごくホッとしたことを今でも覚えてる。



それから時がたち、大人になり、ふと足の裏をみると…
形が変形して前より大きくなっていることに気づいた。普段は気にしないがふと見た瞬間に不安は増していく。

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そして冒頭に戻る…
『育休中にとろう!!』
そして近くの評判が良さそうな皮膚科へ向かった。


皮膚科にいき、先生に診てもらうと、『まあ、大丈夫でしょ。心配なら取るのもありだけ『とります!!』』

先生が『ど』を言い終わる前に叫んでた。
千と千尋の神隠し千尋の『ここで働かせてください!!』ばりに声を出した。

いつ悪性になるかわからないほくろとこのままビクビクしながら付き合っていくのはもう無理だった。モラハラ疑惑のある彼氏と付き合うようなものだ。
手術でとったほくろは病理検査をして、悪性かどうか確認するらしい。




そしていよいよほくろをとる準備は整った。




後半に続く