最近芋虫をよく見かけるんですよね。
アゲハチョウの幼虫やら蛾の幼虫やら(ФωФ)ゾワッ
それをみると、10年前の事件を思い出します。
10年前ー
その日は体調が悪く、仕事を休んだ日でした。 ただの風邪だったのですが、病院には一応行かないとな、と重い腰をあげマスクをして病院に向かって歩いているときでした。
何かが空から降ってきました。
考える暇もなくそれが自分のマスクの中に…スポッ
チクッ
そいつは自分の口元を刺しました。
『うわあああ!!!』
ビックリして叫んでマスクごと取り捨てると、マスクの近くにポテっとイラガの幼虫が横たわってました。(|||´Д`)ゾワッ
イラガって蛾の幼虫ですね。
いや、あり得ない話ですよね。
これ、家出るタイミングとか自分の歩くスピードとかマスクしてなかったらとか、色々なタイミングが合わないと起きないことなんですよ。
そんなん考えてたら、じゃあもし自分が風邪ひいて休んでなかったらとか、自分がここに住んでなかったら…とか最後は人類が生まれてなかったら…てゆう話までいくんですよね。
いやはや実に面白い。👓byガリレオ
そんなことは置いといて( ^ω^)
ちょうど病院に向かう途中だったので、そのまま病院(内科)にいき、説明して診てもらいました。
『たった今ここ(唇のすぐ上)、イラガの幼虫に刺されました』て。
お医者さん失笑してましたね。 は?今?イラガ?みたいな顔。
そのあと『軟膏だしとくね~』て軽い感じで言われました。 自分の口元は赤く少しぷくってしてるくらい。
Wikipediaで調べてみると…
幼虫に触れると見舞われる激しい痛みは、地方名のひとつ「デンキムシ(電気虫)」の由来である。これは、外敵を察知した幼虫が全身の棘の先から毒液を一斉に分泌するためである。体を光にかざすと、すべての針の先から液体が分泌されていることがわかる。 刺激はかなり強く、場合によっては皮膚に水疱状の炎症を生じ、鋭い痛みの症状は1時間程度、かゆみは1週間程度続くことがある。
出典:Wikipediaより
デンキムシ!そりゃ痛いわ。針の先から液体が分泌されて…(°Д°)ゾワッ
その液体は今でも自分の体内を駆け回っているのか…(°Д°)ゾワッ←ソレハナイ
それからすぐに治ったから良かったものの… あの経験をしたのは世界で自分と10人くらいしかいないんじゃないかって今でも思います。 いや、いるのかな( ´-ω-)どっちにしろしたくない経験だ。 嘘のようなほんとの話だから信じるも信じないもあなた様次第です。
お口直し画像
この前食べたマックフルーリー月見
わらびもちが入っていてもちもちしてて、黒蜜が甘くて美味でした。
スプーン刺さってる不吉(|||´Д`)
おしまい